続ペルソナ4

ペルソナ4の一周目をひとまず終えたのでぼちぼち復帰しようかと思います。クリアまでかけた時間が150時間弱、なので一日だと約7時間ぐらいですか。ハマってたわりにはそれほどやってないですねー。日に一度コンビニで弁当と菓子パンと煙草を買う以外は外にも出ない、でも体調は崩したくないから青汁を飲む、などという完全にゲームを中心にした生活だったんでもっとやってるかと思ったんですが。体力の限界・気力の衰えを感じますねー。


とはいえ久しぶりに入れ込んだゲームだったので軽くその説明をば。ペルソナ4はATLUSが開発したPS2用RPGソフトです以上。と書いてもシステムや面白さが何も伝わらないのでも少し他のRPGゲームとの違いに絞って書いていきます。


?時間制限という概念
ペルソナ4ではプレイ期間が4月から12月、一日あたりが昼と夜に分かれており、日付、曜日、天候などの条件によってそれぞれ出来ることが限られています。ある期間内で特定のダンジョンをクリアできないとゲームオーバーとなりますが、はっきり言って通常のRPGゲームで多くの時間を費やすであろうダンジョンパートで過ごす時間というのはそれほど多くなく、登場人物ごとのサイドストーリーをいかに効率よく進めるかがこのゲームのミソとなります。


?コミュニティという概念
で、サイドストーリーを進める=対応キャラと時間を潰す=コミュニティを築きレベルを上げるということになるんですが、それが戦闘パートで役立つかというと、あんまり関係ないです。極端な話ですが、誰とも仲良くならずにクリアすることも可能です。ただそれだと全然つまんないというだけで。


他にもボーカル付きのBGM(最初はこれだけで驚いた)や戦闘中の再攻撃(敵の再攻撃で開幕全滅もありうる)、育成・収集要素の強いペルソナ全書などと、前述の2つのおかげで新鮮な印象があり、RPGにありがちなマンネリ感や作業ゲー的緊張感の欠如に陥らずに済むのがおもしろさの最大のポイントかと思います。


さて難しいゲームという印象があったのでRPGにしては珍しく攻略本まで買ってきたのですが、エンディングは真エンディングまで見たものの、コミュは4つがMAXまで育たずという中途半端な結果に。ペルソナ全書も80%弱しか埋まってないので、2周目の強くてニューゲームを始める前に一旦は作れるだけペルソナ作って改めてエンディングを迎えたいかと思います。