しばらくぶりに繁華街まで出たらマスクしてる人が多くて。そういうのはテレビの中の世界と思ってたのでなんかすごい違和感、というか身近に迫ってるんだとおっかない感じがしました。なにより今は健康保険入ってない状態なのがやばい。症状出ても病院にかかれないんですよ、治療費が怖くて。「感染をひろげたくなければ治療費を・・・」とか強請るわけにもいかないですしねー。


で、外でてる時に気付いた、というか、これは!と閃いたことが。こないだの東京行った時にツトさんと話し合った中で、「なぜ大阪のエスカレーターは左が追い越しで、東京(というか大阪以外)は右が追い越しなのか?」というテーマがありまして、それについてこうではないかと思うところがあったので以下で述べさせていただきます。


順序立てて説明するために、同じ時に話した、「なぜ歩行者は左側を歩くのか」から、少し長くなりますが説明させていただきます。通常繁華街など人が集中するところでは、人は通路の左側に寄って歩くという法則が成り立ちます。それによりぶつかったりせずスムーズに歩ける。これは大阪・東京共に成り立つ法則と言っていいと思います。で、なぜそうなるのかという一応の結論としては、「左側に寄る車に乗った生活を続けるうちに歩行者が影響された。つまり車の法則に歩行者があわせている」というものでした。


この仮説はともかく、歩行者が左側をメインの通路と認識しているという前提については議論の必要がないことだと思います。エスカレーターの進行についてもこの前提で説明できるのではないのかと。右と左どちらをメイン通路と考えるかが逆なのだと考えていたのですがそうではないのではないかと。ようは追い越しと静止のどちらがエスカレーターのメイン通路と考えているかが違うのではないかという仮説をここで提示したいと思います。


『せっかちな大阪人は追い越しの方をよく利用するので左は追い越し。東京人は静止の方をよく利用するので左側は静止。』というのが私の結論です。


なんか全然関係ないと考えていたところから閃いたのが、探偵もので三枚目の何気ない発言から事件のトリックを見破った!チックでうれしくなったのでつらつらと書いてしまいました。