ポケモン経過報告1

以前の予告通りポケモン買った。


というと正確ではなくて発売日に近所の店に行くと既に売り切れていてその日の内には入手できなかった。みんなが「他の人は予約しているだろう」と予想した結果でゲーム理論的ジレンマが成立してしまったのか。翌日郊外型スーパー併設の店で結局買った。車を出してくれたO君に感謝を。時に車の修理終わった?


そういえば少なくとも私の周りでは同じように入手に手間取った方がいて、その売り切れ店と購入店をまとめてみる。すると人気地域(秋葉・日本橋)やゲームがよく売れるイメージの大型店(ソフマッ○・ヨドバ○)と町の小さなゲームショップは売り切れ、専門店であるポケセンと超大型店のamazon、あとは穴場的大型電器店は残っていた。前回のシュタゲの時といい、中途半端に出遅れた時はもう穴場探すか面倒ならネットで即注文した方がいいということがわかった。


でようやく肝心のポケモンの話。主人公の性別は男で名前はリンタロウ、初期ポケモンはジンクスで炎ポケモンポカブ。先ほど4つ目のバッジを取った所でレベルはみんな仲良く23といったところ。


最初の感想としてはなんというか色々パワーアップしてて驚いた。ちなみに初代と金・銀までしかやったことないのでルビー・エメラルドからだよというツッコミはなしとす。まず出てくるゲームフリークスのロゴがエフェクト入りで出てきた所から驚かされて。画面上のキャラクターやポケモンのエフェクトも随分ゆたかに。橋の移動シーンなども無駄に凝っていて良かった。


次に当たり前だが全く見覚えのないポケモンしか出てきてない事に驚かされた。というかそのせいで相手のタイプがさっぱりわからず苦戦中。妙なプライドで勝ち抜き制にしていることもあって苦戦中。ただこの苦戦はいい傾向。


正直に言うと最初の数時間はどこか馴染めないでやってたと思う。見知らぬ地方を見知らぬ生き物のパーティでやっていかなきゃならんし、どこか憎めないロケット団と違ってプラズマ団は本気でやな奴らだし。


だが苦戦を経て、それぞれの長所・短所が分かるようになると俄然愛着がわいてきた。うちの子らはみんないい仕事する!最高のやつらだ!と今は思う。第2・第4ジムでの粘りようと言ったらほんとにもう!最初にモンスターボールから出た時の「ドスッ」という意外に重たげな音すらかわいい。


こういう感覚を昔も楽しんでいたなあ。メジャーでないポケモンをなんとか使おうとしたり。ただクリアするだけなら、相手に合わせてタイプ統一していけばいいわけだがそんなプレイをするのは極々少数だろう。きっと他の人も大なり小なり自分なりのこだわりをもってやっているのだろう。ポケモンは意地とプライドのゲームだな、今も昔も。


・現在の構成(進化しているのもいるが初期名)
 ポカブ
 チョロネコ
 ヤナップ
 ムンナ
 ダンゴロ
 シママ