→糖分

新田次郎の名著に「孤高の人」という話がありまして。実在した登山家を主人公とした話なのですが、その中に「糖分さえ取っていればどんな環境で寝ても凍死する事はない」という主人公の持論が、いや細部は違うかもですがだいたいそんなことをいう場面がありまして。


当時中学生だった私は「そうか・・・」と思い、まあわかりやすく言うとバリバリに信じた節がありまして。で時間がたった現在もある程度信じてる。


長期的に見ると糖分主体の食生活はおススメできない。太るという説には否定的だが、彩り的にパンとご飯だけというのは寂すぎる。ただ短期的にはかなり効果があるのではないかと思う。


私の今やってる仕事は1時間に何個ものを集めたか、それがノルマの何%かということが数値化して表される。で、休憩中にジュース一本飲むだけでその数値が1割程度変わる、と思う。1割というと小さく聞こえるかもしれないが大体、やる気普通→やる気0ぐらいの差で個人的には大きい。同じドーピングでも栄養ドリンク系のものと違って効き目が切れたときに反動で疲労を感じることもないし。


というわけで仕事のある日は毎日ジュース2本は飲んでる、という話。糖分を当分に取ってるので等分死なないハズ。