大洗 〜GIRLS und PANZER 聖地巡礼〜

大洗駅到着直後にいきなりの垂れ幕でのお出迎え。(※大洗女子学園は作中の名称で実在しません、念のため)町の気合の入れ方がわかります。
同日に関連イベントが開かれていたこともあり、駅前では同好の士と思われる方々が多く見られました。





駅から海側へ移動し、マリンタワー登頂。北海道への定期便も出ているそうですが、残念ながら関西からの便はないそうです。イベントの方は入場待ちの行列が続いていたので諦めて、ショッピングモールと土産物店をうろうろ。abaupsさんはここで地ビールを購入して歩きながらグビグビ。この辺の当意即妙な判断力と、帰りのバスの時刻を唯一人チェックしていた入念さ、関西組とは違うのだよ関西組とは!




街中をうろうろ。全部で50体ほど登場キャラクターのポップが各所に立てられていまして、なかには小道具が添えてある所も。お休みの店でも外から見える位置に置いたり、他の店舗に預けたりと工夫されていました。さすがに50体全ては発見できませんでしたが半分くらいは発見できたかと。


4,5時間ほどは歩きまわりましたがなかなか良かったです。巡礼というやつは、作品に登場するシーンを見ている時間はごくごく短い時間で、移動している時間の方がどうしても長くなるので退屈しがちなのですが、スタンプラリーと“各所にあるポップを見つける”という遊びで飽きさせないというのが一点。


もう一点は町側・住民側の協力体制ですね。上記の駅の垂れ幕やポップの展示の件、駅の特設コーナーでの案内、ポップの撮影中に店主の方から作中の建物と実物の違いを説明してくれたりと、町側で作品を普及させ、住民も観光場所として応対している。なかなか例のないことだと思います。乏しい支援ですが地ビールと土産を買って大洗を後にしました。