超商店

今日はスーパー+松屋+漫画喫茶で外出ノルマクリアー。日火水とバイトが続いた後になるので、木曜というのはどうにも電車に乗って遠出しようという気がしない。


そういえばついこないだ、野菜を買う頻度からスーパーに週何回いくかという話題になり、その時の答えとしては週1回程度。大体そのぐらいで食パンか牛乳が切れたタイミングでいく。これは果たして多いのか少ないのか。


実家にいた頃、母は毎日なにがしかは買い物に行っていた気がする。まあこれはさすがに比較にならないとして、一人暮らしの男子としてはあまり多い気もせず、かといって少ない気もしない。つまりは平均的な頻度ではなかろうか。コンビニ派と自炊派の中間値ぐらい。あんまりスーパーで同年代男子を見かけない気もするがこれは行く時間帯の問題ということにして無視し、時間帯がなぜずれるのかということの問題も今日の所は無視する。


で、平均的頻度でしか行かない私だが、スーパー好きという点に関しては平均よりやや上ではなかろうか。スーパーで買い物する時は楽しいし、店内の配置は大体覚えてるし、朝起きて人類が消失してたらまずスーパーに行く。その程度にはスーパー好き。


スーパーの素晴らしい点、それは安い品物が大量にある所。当たり前だがこの当り前の要素を1店舗で満たした他業種は他にはないのではなかろうか。コンビニは便利だが品数がいかんせん少なすぎてこうはいかない。例えば給料日越えて前月分がまだ財布に入ってる時とか、欲しかったものが思ったより安く買えて予算が余った時とか、パチンコで小勝ちした時とか。3千円あれば贅沢できて、5千円あれば海内無双の全能感を味わえるというのは実にありがたい。


新商品が多い所もまたよい。日替わり定食がある店とない店では大違いなのと同じでその日に行く価値を認めてくれる。


店員とのコミュニケーションが薄くて済むところなども、資本主義的欲望むき出しの購買者として専念できてよい。半面スーパーで不意に知り合いに会ったときなどはトラ・メロンや信長書店で会った時なみに気恥ずかしいのは私だけだろうか。


スーパーの前にスーパーは無し、ただしスーパーの向かいにスーパーはあったりする。みなさんも小金があったり、人類が滅びたりした時は是非スーパーへどうぞ。