本日は喫煙スペースとなります

昨日は特に忙しかったわけでもないけどなんか眠いので休んでしまった。みすみす id:nippe さんを休ませたようなもので、変な縛りなど言いださなければよかった。で、ふと気付くと前回休んだのも7日の土曜日。まあ神様だって6日働いた後は1日休んだという言わば神の摂理だし、それくらいは許されてしかるべきと気にしていないが、特に何か決めていたわけでもないのに重なったということはバイオリズムでもあるのかもしれないので今後も経過を見守りたい。更新が連続する日数=4+n(※ただしnは経過週間でn≧1の整数とする)とか美しい公式が成り立つかもしれないし。


変数nを使ったので思い出したが、10月1日からタバコが70〜140円程度値上がりする。増税分は70円程度のはずだから便乗値上げもあるとはいえ、売り上げがそれだけ下がるとJT側が予測しているわけで、いよいよ日本の煙草も終わりとみえる。銘柄によって違うが、私の場合だと300→410円で110円の値上がり。もっと上がるタバコもあるとはいえ40%弱の値上げということで正直痛い。


ことを見越してかどうかはわからないがいつも買うタバコ屋で事前のまとめ買いを勧められた。近所のタバコ屋でいつも箱買いしてきた功徳が生きた、もしくはtaspoが面倒くさくて作らなかったことが生きた。


で、何箱買うかということを9月頭にには言って欲しいとのことなので、計算の上考えてみる。ひと箱あたり110円の差額なので、1万円得をしようと思い、10個入ってるカートンで買うことも考慮して、n箱のカートンを買うとすると、
10,000=110×10×n
     =1100n
    n=9.09090909,,,,,,,,
カートン9箱買うと9900円お得。このお金でさらに3箱買え、つまり個数で言うと値上げ前:値上げ後=120:90個。本数で言うと2400:1800本と600本お得!大体1日1箱吸うのでなんと約1ヶ月分お得ということまでがすぐにわかった。数式は素晴らしい。数学やっててよかった。


喫煙者はJTのサイト(たばこ税増税に伴うたばこの小売定価改定の認可について | JT ウェブサイト)を参照に
得したい額x=差額a×10×カートン数n
の公式を試してみるべき。



でまあ蛇足というかオチというか、計算すると9箱買うために必要なお金は、9箱×3,000円=27,000円。で私的には正直すごく痛いというか出せないかもしれない。



なんというかそもそも金がないからお得なまとめ買いをしようと思ったが、そのために金がいるという矛盾。所詮一括がお得と分かってても30年ローンで家を買う人が大半。いくら数式をこねくりまわしたところで持つ者と持たざる者の差が変わることはないということか。数学なんて大した事ねえな。







・途中に挟めなかったどうでもいい豆知識。
煙草が専売制になったのは1904年から、未成年者の喫煙が禁止となったのは1900年から。


・途中に挟めなかったどうでもいい意見。
値上がり後、190→250円の若葉、140→200円のゴールデンバット復権して自販機でも見かけるようになると予想。


・途中に挟めなかったどうでもいい意見2。
値上がり後はセブンスター440円、マイルドセブン410円となる。が、マイセン発売当初はセッタの安いおっさん用タバコに対して、マイセンはちょっと高い新思考な感じのイメージ戦略だったはずでその辺の設定はどうしたのかとJTに訊きたい。