これがガンダムだ

明日バイトの面接が朝からあるので今日は短めに。まだ履歴書も書いてないという体たらくなので。んで明日の落ちたらもう手っ取り早く港湾部方面の期間限定のを探す方向で。何をするかよくわからないけど、軽い作業って書くぐらいだからきっと簡単なことしかやらないよ〜☆


なんというか「職業」というものに対してどうも真剣になれない。なりたい職種に就くのは分かる。金銭の授受を目的にするのも分かる。でもじゃあなぜ今の職場にいるのですかというのは分からない。


幼稚な考えを披露させてもらえば職業というのは天命のようなものだと考えてきた。社会と言う名の天に不足したものがあり、各々の能力がその欠損に合致する。天命と言うとオカルトのように聞こえるので言い直すと、社会と個人の需要供給のバランスが正確に一致するのだと思っていた。かくて適材適所、伏線は回収され、予言は成就し、込めた銃弾は放たれ、尭・舜・禹と皇帝の座は禅譲される。


もっと極端に、笑われるか隔離されるかを覚悟して言うなら、少年漫画やアニメのように自分を含めた人々には全員ふさわしい場所のようなものがあって、いつかそれを自覚するのだとそう思ってた、いや今でもどこかでそう思っているのだ。


だが一方で別の仮説も最近は有力視するようになった。人は必要とされているから能力を発揮するのではなく、必要とされるために能力を発揮するのかもしれないと。


買い手市場か売り手市場かという単純な問題で言い表せるのかもしれないが、私にとってはこの転換というのは大きく、それゆえに恐ろしい。なんの使命も義務もなく自由に振舞っていいということは、何の権利も有していないということなのだから。やるべきことがないというのなら、特にやりたいこともない人はどうすればいいのだろうか。


とネガティブに書いたものの、実際はどっちもあるだろうし、これはこれで適材適所という気もしてきた。競争があればこそ、より公正な配置となり得る。ただ少し座れる椅子が少ないだけ。夢破れたとしてもそれは適者生存の結果。


ネガティブではないが投げ槍になってしまった。まあ競争社会に遅ればせながら参加して自分にあった、ふさわしい場所を見つけたなら、本日のタイトルを叫ぶとしよう。まあ明日受けるのはむしろ事務職だけども。